派遣社員から正社員へ登用される条件を紹介。先例を調べることが大事。また長期的な視点を持つことも必要。

派遣社員から正社員になるために
派遣社員から正社員になるために

派遣社員から正社員になるために

友人がある電機メーカー会社に派遣社員として勤めていましたが、先日正社員として雇用されたという話を聞きました。派遣とはまた違ったケースだとは思いますが、私自身学生時代にアルバイト先の会社から正社員へのお誘いをいただいたことがありますので、友人のその話を聞いてもさほど驚かなかったのですが、じつはあまりあるケースではないようですね。それを教えてくれたのもやはりその友人だったのですが、企業にとって契約社員は人件費を抑えるために雇うのであって、よほどのことがないかぎり正社員として登用することはない、というのが一般的な風潮のようです。

ただし、この風潮というのもあくまで一般論であって、私の友人のように、絶対にないという話ではありません。一つに会社の経営方針や性格、業務内容というのがあるのでしょう。たとえば技術的な職種などのように経験が重要視される職種であれば契約社員でも力量を認められるということが考えられます。その友人はまさにこのパターンだったようです。また、大企業ではなく、中小企業であれば運営母体の小ささから派遣社員を登用するということもあるようです。なかなか優秀な人材が集まりにくいので、数年働いている派遣社員を即戦力の正社員として採用するわけです。どちらにせよ、力を認めてもらうためにある程度の時間はかかるのかもしれません。ネットなどを見ていると「3年」とか「5年」といった数字がおどっていますが、その真偽はともかく1カ月や2カ月で正社員になれることはないでしょう。ある程度の長期的視点と覚悟は必要かもしれません。

かりにこれから正社員への登用を見越して派遣社員として就職活動をするのであれば、まず先方の企業に派遣社員を正社員に登用した例があるのかないのかを調べることをおすすめします。基本的には派遣社員から正社員というのはあまりない例なので、甘い見込みで動くべきではありません。まず門戸の時点での可能性を確かめてから、そして後は自身の仕事力での勝負ということです。

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